ユーザー農家紹介

突撃レポート

新光農園



vol.12,種の植え付け作業を初体験!

2012秋、今年も種植えの時期がやってきました!

 

冴え渡る秋晴れの空の下、ステビアキングのユーザー農家である新光農園さんのにんにく畑では、種の植え付け作業が行われていました。


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今日で作業は5日目、植え付けは順調に進んでおり残すエリアもあと少しだそうです。

今回の取材では植え付けの作業の一部を体験させていただきました!


向きが大事です!種植え作業!


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まずは、畝(うね)に貼られたビニールの穴の開いた部分に、種を植えていくという作業。
この作業のコツは種を同じ方向に揃えること。
そうしないと葉っぱが隣の葉っぱとぶつかってしまうのだそうです。
私もそれに気をつけてチャレンジ!
最初は向きを揃えることに気を遣い、時間がかかってしまいましたが、慣れてくるとスピードもアップ!
両手で植えていくこともできるようになりました!
お母さんに「上手だね」と褒められ上機嫌です。


専用パイプでさらに種を深く埋める!

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次に、植えた種を、専用の道具を使いさらに深く(約10センチ)埋めていきます。
私も早速チャレンジ!
見た目は簡単そうですが、意外と難しい!
真っ直ぐ地中に刺しているはずなのに、斜めの方向に…。あれれ?
土の固さに影響されるため、集中しながら結構力を入れないといけません。
真っ直ぐに刺すことを意識して力を込め、なんとか上手くできました!
熟練の先輩方はこれをすごい早さで行います!


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これがその専用パイプ。水道管などに使うパイプを改造したもので、先端にはゴムの膜が付けられています。 新光農園さんではこのように創意工夫を凝らしたオリジナルの道具が多く使われています。


腕の力が限界?土かぶせ!


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最後は埋めた種の上に土を被せていきます。
この作業も簡単なように見えてとても大変です!
土の被せこぼしが無いよう、繊細に作業を進めるのですが、
高さをある程度維持しなければならないので腕の筋肉をすごく使います。
私は一列の半分程度でもう腕がピクピクしていました。
作業の大変さを身にしみて感じました。


 



今回の取材では、たくさんの農作業を初体験させていただき多くのことを学びました。
何より見ているだけではわからない、体験して初めてわかるということを、大きく感じました。
そしておいしいにんにくを作るために、農家さんの大変な頑張りがあるということを再確認しました。

少しばかりですがお手伝いさせていただいたにんにくが大きく、そしておいしく育つのをとても楽しみにしています。

新光農園の皆さん、取材のご協力ありがとうございました。



インタビュアー : 木村



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ステビアキングは、ステビアと汚泥から生まれたリサイクル有機肥料。自然環境と農作物にやさしく、多くのユーザーの方が「品質がアップした」と効果を語っています。